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2016年3月 3日 (木)

謎に包まれた遺跡

こんにちは。旅行促進グループの服部dogです。今回は桃太郎の鬼のモデルとされる温羅(うら)が住んでいたと言われる総社市の鬼ノ城をご紹介します。築城の目的は663年の白村江(はくすきのえ)の戦いにおける敗北から、唐・新羅の日本侵攻を恐れた朝廷が西日本各地に築かせた古代山城の一つであるとする説が有力なようです。

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標高約400mの山上には、城壁が要所に高石垣を交えつつ、強固な土塁(どるい)を2.8㎞にわたって巡らせています。城壁は幅約7m、高さ約6mあり、外・内側に平たい石が敷かれています。この敷石は城壁を守るために設けられたようです。なお敷石は、日本の古代山城では鬼ノ城しかみられないようです。

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山上からは瀬戸内海、さらに香川県の小豆島まで見渡せる大パノラマが広がっています。この日も瀬戸大橋が輝いていました。

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西門は平成8年度の調査で新たに発見された城門です。正面12.3m、奥行8.3mの大規模な城門で中央1間が開口します。扉は内開きで、扉を開け、4段の石段を上がると城内で、ほぼ3m間隔で4本の柱が立っています。この柱は城内の目隠しと敵兵を分散させる板塀の柱と思われます。

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駐車場に隣接して「鬼城山ビジターセンター」がありますので、まずは散策前に立ち寄って全景の模型や地図をご覧下さい。

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Photo_23鬼ノ城はいつ築かれたのか「日本書紀」などにもまったく登場してきません。この謎に包まれた古代遺跡の散策に是非ともお出かけ下さい。






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